夏になると発生するカビを予防するにはどうしたらいい?早めに行いたいカビ対策方法
日本の夏は、気温が高くなるだけではなく
湿度が高くなるという特徴があります。
ジメジメとした気候は人間にとっては過ごしづらいですが、
実はカビにとっては最適な環境なのです。
【夏に行いたいカビ対策)
1.キッチンは常に換気扇を回す
キッチンは調理をしている時はもちろん、
食器を洗う時などに湯気が発生することが多いです。
利用する時には必ず換気扇を回すようにしておいた方がよいでしょう。
2.空気の通り道を作る
家具の配置等によって空気が滞留する場所は、
湿度が高くなってしまいます。
隅の方にはほこりも溜まりやすいので、
カビが好む環境が整ってしまうのです。
家具と壁や床の接地面に隙間を作って、
通気性を高めるようにしておきましょう。
3.部屋干しをする時は除湿を行う
除湿器を使って湿度をとっておくことによって、
室内の湿度を下げることができます。
4.換気を行う
晴れた日には、窓を開けて空気を入れ替えることによって、
湿度を下げることができます。
外の湿度が高い日には、
エアコンのドライ機能を利用することをおすすめします。
ちょっとした対策で軽減することができます。
梅雨の時期から夏にかけて、
放置していると気づかない間に家中に繁殖し、
健康被害を起こすこともあるので、注意しておきましょう。