梅雨の時期にも熱中症のリスクが

梅雨の時期にも熱中症のリスクが

今日は、熱中症のリスクが高まる
タイミング、熱中症の対策方法について見ていきましょう。

【熱中症のリスクが高まるタイミング】
1.急に気温が高まった日
梅雨の時期には、急激に気温が上昇すると体が体温調節を
できず熱中症になることもあります。

2,湿度が高い日、風がない日
人は体温調節を行うために、
暑い時には汗をかいて身体を冷やそうとします。

しかし、湿度が高い状態の中にいると、
かいた汗が蒸発せずに残ってしまうので、
余分な熱を逃がすことができずに熱中症になる可能性があります。
風がない日にも注意が必要です。
できるだけ風通しがよい格好を選ぶことが大切です。

【梅雨の時期の熱中症の対策方法】
1.汗をかく習慣をつけておく
軽めの運動や入浴が効果的なので、
普段から意識的に行うようにしましょう。

2.こまめに水分補給をする
人間の身体の約60%は、水分でできています。
のどが乾いたと感じる時にはすでに
脱水症状が始まっているので、
こまめに水分補給を行う習慣をつけておきましょう。

3.衣服で体温を調整する
身体の中に熱がこもっている状態だと、
体温が上がって熱中症のリスクが高くなります。
そのため、気温や湿度が高い日には
洋服によって調節することが大切です。
梅雨の時期は湿度が高いので、
ゆとりのある洋服を選ぶことによって、
風があたって体温を下げることができます。
また、日によっては急激に寒い日もあるので、
上着で調整するようにしておきましょう。

いかがでしたか?
梅雨の時期には体が体温調節ができない状態でありながら、
湿度も気温も高いので、
熱中症になる可能性があります。
そのため、早めに対処を行う必要があります。
体温を調節しやすい体づくりを
この時期から行っておけば、
夏も快適に過ごすことができるので、
ぜひ始めてみてくださいね。