正しい日焼け止めの落とし方

正しい日焼け止めの落とし方

5月は日差しが多い日が増えてきます。
紫外線をそのまま浴びてしまうと
さまざまな悪影響がありますが、

実は日焼け止めがついたままだと
肌への負担が大きくなることがあります。
そのため、正しい方法できちんと落とすことが重要です。

【日焼け止めの正しい落とし方】
1.オイルクレンジングで落とす
日焼け対策として、
水で流れ落ちないウォータープルーフや
PA値の高いものを使う方も多いでしょう。
このような日焼け止めはできるだけ
肌への影響を軽減するために肌へしっかりと
密着するようになっているので、
水で洗っただけではなかなか落ちません。
そのため、洗浄力の高いオイルクレンジングを
使うのがおすすめです。
強くこすると肌へのダメージが
大きくなってしまうので、
優しくマッサージをしながら落とすようにしましょう。

2.顔用の石鹸を使う
オイルクレンジングは洗浄力が強い分、
肌へのダメージが大きくなります。
そのため、そこまでPA値が高くない
日焼け止めを落とす時には、
顔用の石鹸を使うのがおすすめです。
洗顔料よりも石鹸の方が洗浄力が高いので、
しっかりと日焼け止めを落とすことができるでしょう。

3.保湿ケアをしっかりと行う
日焼け止めはもちろんですが、
落とす際に使うクレンジングや
石鹸も肌へのダメージがあり、
落とした後には乾燥しやすくなってしまいます。
そのため、お風呂上りにはきちんと
保湿を行っておくことが大切です。
化粧水でしっかりと水分を補給したら、
乳液やクリームを塗って水分を
閉じ込めておくとより効果が得られるでしょう。

日焼け対策のために必須と言われている日焼け止めですが、
放置していると肌へダメージが残ってしまいます。
家に帰った後は丁寧に洗って、
綺麗な素肌を維持するための工夫が必要でしょう。