4月になって肌荒れが増えたのはどうして?この時期の肌荒れの原因とは?

4月になって肌荒れが増えたのはどうして?この時期の肌荒れの原因とは?

fromシモドウ

4月に入って、肌荒れがひどくなったと感じている方もいるのではないでしょうか?4月は新しい環境になってストレスを感じるということもあり、それによって肌荒れが起きることもあります。しかし、それ以上にこの季節特有の環境が原因となってさまざまな肌の不調が起きやすくなっているのです。そこで今日は、4月頃に起こりやすい肌荒れの原因について詳しく見ていきましょう。

【4月に起こる肌荒れの原因】
1.花粉症
2~4月頃にはスギやヒノキの花粉が飛散する量が増えるため、鼻水やくしゃみなどのつらい症状に悩まされているという方もいるでしょう。しかし、花粉の影響を受けるのは鼻や喉、目だけではありません。実は肌も花粉によるアレルギー反応が出て、症状が出てしまうこともあるようです。

2.黄砂
黄砂とは、中国大陸で巻き上げられた土壌が、偏西風に乗って日本に飛来しているものです。日本で最も多く黄砂が観測されるのは3~5月となっているので、この時期に悩まされることもあるようです。黄砂の中には人為的に作られた大気汚染物質も含まれているので、黄砂が含まれた空気が肌に触れることによって、肌トラブルが発生することは多くあります。

3.PM2.5
PM2.5とは、大気中にある2.5マイクロメートル以下の粒状の物質のことを指します。自然のものから発生することもあれば、大気汚染物質が原因となっていることもあります。細かい粒子なので体の中に入りやすくなっています。その上、元々敏感肌の方の場合は肌荒れが起きやすくなってしまうので注意が必要です。

いかがでしたか?空気中にある物質が肌に触れることによって、ニキビや乾燥などの肌トラブルが起きやすくなってしまうこともあるようです。この時期には肌を花粉や汚染物質から守り、美しい肌を維持できるように対策をすることをおすすめします。