7月5日は「あなごの日」!夏バテ対策に有効なのは、うなぎだけではなかった!
7月5日は「あなごの日」
土用の丑の日のように
アナゴを食べる日を作りたいという願いから、
制定されたと言われています。
夏バテ対策というと鰻という
イメージが強いですが、
実はアナゴにもたくさんの
栄養素が含まれています。
そこで今日は、アナゴの栄養素について詳しく見ていきましょう。
【アナゴに含まれている栄養素】
1.ビタミンA
アナゴは、数ある魚介類の中でも
ビタミンAの含有量が
トップクラスとなっています。
ビタミンAは免疫力を高めて、
より健康的な身体を維持するために
欠かせない栄養素です。
夏バテにも効果がある成分なので、
夏の時期にはしっかりと
摂取しておきたいですね。
2.タンパク質
アナゴに含まれているタンパク質は、
体力を向上したり疲労回復に使われる栄養素です。
夏の時期は普段よりも体力が奪われてしまいますし、
夏バテによってタンパク質の
摂取量が減ってしまう方も多いです。
より元気に過ごすためには
必要な栄養素なので、
しっかりと摂取して身体作りを
行う必要があるでしょう。
3.DHA
アナゴに含まれているDHAは、
認知機能を高める効果のある栄養素です。
その上、血中の中性脂肪を減少
させる効果もあります。
意識的に摂取しておいた方が
よい栄養素だと言えます。
鰻に比べると栄養素は少なく
感じるかもしれませんが、
栄養が高く、脂質が低い魅力的な食材です。
夏バテを防いで、
元気にすごせる身体を作るのにも
有効な食材なので、
土用の丑の日と同じように、
アナゴの日にはアナゴを
堪能してみてはいかがでしょうか?